FUJI Suite

概要

PiNTeam FUJI Suiteは、車載をはじめとする組込みマイコンのピン定義データをモデルベースで管理する環境を提供します。
マイコンのピン情報を1つのツールで一括管理することにより保守性が高く、ピン定義や機能マッピングの編集やHSI(Hardware Software Interface)検証を容易にし、可読性の高いレポートが作成できる環境を提供します。

FUJI DESIGNER

・マイコンのピン情報管理やAUTOSAR Portモジュール・コンフィギュレーション、またはHSI検証などの仕組みを構築するためのデザインツール

  FUJI DESIGNER

FUJI CONFIGURATOR

・FUJI Designerで構築された環境を利用してI検証などの仕組みをユーザーが利用するためのコンフィグレーションツール

  FUJI CONFIGURATOR
今までのピン情報管理アプローチ

マイコン仕様書からピン情報を手動転記したり、AUTOSAR Portモジュール・コンフィギュレーションを手動更新するため保守性が低い

  • ・マンパワーに依存した作業が多いため作業改善を見込めない
  • ・手作業でのミスによる品質低下への影響

FUJIによるピン情報管理アプローチ

マイコン仕様書からピン情報を自動でインポートしモデル化して管理・編集できるため保守性が高く、
AUTOSAR Portモジュール・コンフィギュレーションもシームレスに出力できるため、作業ミスを防止し作業効率改善と品質向上を実現

  • ・マイコンのハードウェア仕様(XMLやExcel)をインポートしてモデル化することでピン情報の管理作業を自動化
  • ・半導体ベンダーの専用ツールに依存しないため作業効率を改善響
  • ・モデルからHSIリストやAUTOSAR Portモジュール・コンフィギュレーションを生成できるためミスの多い手作業を削減し品質を確保

※クリックすると拡大画像が表示されます。

特長

マイコンのピン仕様をモデル化

半導体ベンダーのハードウェア仕様(XMLやExcel)をインポートして、マイコンのピン仕様を定義したモデル(マイコンパッケージ)を自動生成

グラフィカルなHSI管理

柔軟にカスタマイズできるビューを利用してグラフィカルにHSIをモデル管理し、ハードウェアとソフトウェアに必要なAUTOSAR情報を出力

機能

シンプルかつ強力なスクリプト作成用IDE

ARXMLファイルエディタ

OSAKA用API(ARXML情報抽出APIなど)

スクリプトの実行とデバッグ

レポート出力などに必要なテンプレートやサンプルを提供

 
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PiNTeam社KYOTO SuiteによるAUTOSAR対応開発でのソフトウェア再利用の効率化

PiNTeam社のKYOTO Suiteを利用し、CDD(Complex Device Driver)開発における仕向けやソフトウェア再利用をより効率的に管理する方法を解説します。KYOTO Suiteにより、車載ソフトウェアの効率的な再利用と品質向上が実現できます。

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