Arm DS ユーザー・ベース・ライセンス(UBL)

効率的なツール運用を可能にする新たなユーザー・ベース・ライセンス(UBL)

  • ・2022年以降に販売されたArm DSに対応する新しい体系のライセンス方式
  • ・ライセンスはOSのユーザーアカウントに対して割り当てされ、ライセンスサーバーを通して認証
  • ・1本のライセンスで複数PCの利用が可能(例:同じOSのユーザーアカウントでデスクトップPCとノートPCを同時運用する)
  • ・ライセンスサーバーに接続されないオフライン環境でも利用可能


UBLのエディション
  • ・UBLのエディションは、「UBL Gold FuSa」と「UBL Gold」の2つです。

○:対応あり  -:対応なし


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ライセンスサーバー

ユーザー・ベース・ライセンス(UBL)の認証にはライセンスサーバーが必要となり、下記のいずれかの利用が必要となります。

・クラウド・ライセンス・サーバー(CLS)   : Arm社が提供するサーバー
・ローカル・ライセンス・サーバー(LLS)   : お客様自身で用意するサーバー
※LLSはLinux OSのみ対応
  • ・Red Hat Enterprise Linux または CentOS 7
  • ・Red Hat Enterprise Linux または CentOS 8
  • ・Ubuntu 20.04 LTS


UBLライセンスの利用イメージ


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その他
  • ・オフライン利用
  •  ・UBLライセンスでは、最後にツールを起動(アクティベート開始)してから7日間以内であれば、ライセンス・サーバーへアクセスしなくても
      オフライン環境でツール利用が可能です。
  • ・ユーザー変更
  •  ・UBLライセンスでは、オフライン利用が7日間継続された場合(ライセンス・サーバーへ7日間アクセスしなかった場合)に、ライセンスを
      別ユーザーに割り当てることが可能です。


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  • ・CI/CD開発
  •  ・UBLライセンスでは、CI(継続的インテグレーション)などの自動化プロセス(例:コンパイルの自動化)のためにツールを使用する場合は、
      自動化プロセスのためのライセンスが別途必要となります。

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