2025 R1リリースアップデート
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Ansys medini analyze 2025R1ハイライト

製品リリース詳細
2025R1:FMEA/SWAワークシートのコンテキスト選択を改善
最新情報
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・FMEAワークシートで、最後に選択された場所
(例:コンテキスト要素)を記憶
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・潜在的な原因、影響、設計コントロールの列は、
最後に選択した内容を個別に記憶
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・選択ブラウザは、選択に関連する全てのモデルと
コレクションを表示
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・システム弱点分析(SWA)ワークシートでも同じ
ふるまいが可能
ユーザーのメリット
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・要素選択を行うために必要なクリック数を削減
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・大規模プロジェクトにおいて、目的の要素への
ナビゲーションを減らし、作業効率を向上を実現
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2025R1:故障ネットの操作性を改善
最新情報
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・大規模で深い故障ネットに対して、距離パラメータにより
関連部分を迅速に選択可能
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・(+)シンボルをダブルクリックして、下位グループの
展開/折りたたみが可能
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・“戻る ”ボタンにより、以前の故障ビューへのナビゲーションを実施
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・大規模故障ネットのUIパフォーマンスとレイアウトを改善
ユーザーのメリット
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・大規模な故障ネットのナビゲーションを高速化
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・複雑な原因-影響連鎖の分析における、より良いUXを提供
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2025R1:FMEAとSWAの故障と原因における設計管理を改善
最新情報
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・原因に関連する対策に加えて、潜在故障に対する対策を表示する
オプションを用意
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・1つのワークシートで 2つのレベルの設計コントロールの表示および
編集が可能
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・FMEAとSOTIFのシステム弱点分析(SWA)の両方において、
オプションとして使用可能
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原因を列挙しないHW FMEAの例
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ユーザーのメリット
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・1枚のFMEAワークシートで2つのレベルの設計コントロールを分析可能
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・システムのどの設計コントロールが次の上位レベルで機能するかの
理解が容易
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・原因を明確に列挙する必要がない場合、HW FMEA分析をより迅速に
実施可能
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原因および潜在的故障の設計管理によるシステムFMEAの例
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2025R1:FTAにおけるレイアウト性を改善
最新情報
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・フォールトツリーのレイアウトが改善され、トレースされた要素や
ノートの添付など、添付されたノードを含むことが可能
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・重複を避けながら、可能な限り位置を考慮したスマートなレイアウト
を実現
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・小さな不具合が修正され、ツリーのレイアウト性を最適化
ユーザーのメリット
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・最適な可視化のために手作業で選択した位置と組み合わせた、
より優れたフォールトツリーの自動レイアウト機能を利用可能
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・手間と時間のかかるレイアウト作業を回避
(例:機能 / 技術安全コンセプトの場合)
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例:トレースされた要件ノードはFTAでレイアウトされます。
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BOMのインポートおよびFME(D)Aワークフローを改善
最新情報
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・HWライブラリに使用される SysMLタイプに対して、複数の部品番号を
付与することが可能
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・CSV/ExcelからBOMをインポートまたは更新する際に、複数の部品番号
を持つHWタイプと照合可能
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・BOMの更新において、故障モード名を一致させて関連データを保持する
ことにより、FME(D)Aの解析データを保持することが可能
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ユーザーのメリット
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・共通タイプの組み合わせにより、HWライブラリの管理を大幅に簡素化
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・PCB/チップ設計変更時のFME(D)Aの更新を高速化
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例:部品表が更新されても、ショート/オープン故障モード解析は維持される(ドリフトは除去)
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2025R1:スクリプトとレポートを強化
最新情報
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・3つ目のスクリプト言語AQL(Acceleoクエリ言語)を追加(α版)
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・プロファイル設定完了後でもスクリプト言語切り替えが可能
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・M2Docレポート機能のグローバル対応(ベータ版→正式リリース)
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・M2Docプロンプトサービスの拡張、日付フォーマットの新サービス
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・M2Docテンプレートにマクロ付の*.docmファイルをサポート
ユーザーのメリット
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・より強力なスクリプト機能とレポート機能を利用可能
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プロファイル設定
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2025R1:その他
最新情報
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・サーバーブラウザでのプロジェクトのロード/編集動作を改善
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・ヒートマップ:表にもヒート装飾を追加し、検証結果にも
ヒートプロバイダを追加
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・関連要素メニューに 「全て選択」 を追加
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・デバッグモードでウィンドウのタイトルにバージョンと
ワークスペース情報を表示
ユーザーのメリット
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・プロジェクト作業時の使いやすさとパフォーマンスが向上
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・プロジェクト情報のデータ交換と可読性が向上
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関連資料
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